ノイズエフェクトとウェグラー

こんばんは!
今日で1月も終わりですね。
僕はというと、やりたいことを気のむくままにやっていた1ヶ月間でした。
おかげで、ほぼ毎日興味のある楽しいことをしていたので、とても充実した1ヶ月でした。

来月以降は、これに目的とゴールを考えて戦略を立てて勉強していきたいと思います。
デッサンにデジ絵、アニメーションとやりたい事がたくさんありすぎて、困ってしまいますね。
どれも楽しく、あっという間に時間が経ってしまうので時間の使い方にも気を配りたいと思います。

さて、今日も昨日に続いてAfter Effectsについてです。
っというか、しばらくAfter Effectsについて色々試してみたいと思います。
参考サイト(というか、手順そのまま)

http://ipismsideb.blog8.fc2.com/blog-entry-89.html

ノイズエフェクト

深夜のテレビのちらちらしたやつを表現するためのエフェクトが「ノイズエフェクト」です。
メニューの「エフェクト」->「ノイズ&グレイン」->「ノイズ」を選択します。
パラメータは

  • ノイズ量:0〜100% (100に近いほど強いノイズになります)
  • ノイズの種類:カラーノイズを利用すると、ノイズに赤、緑、青等のカラーが入ります。
  • クリッピング:このオプションの選択を解除すると、ノイズが目立つようになります。

こんなものができます。


作成手順は以下の通りです。

1. Ctrl+nにて新規コンポジション(200×40pixel・1:00秒)で作成します。
2. タイムラインウィンドウ上で右クリックし、「新規」->「平面」(200×40pixel・カラー:黒)を選択します。(名前は適当でOKです)
3. 手順2で追加した平面レイヤーを選択し、「エフェクト」->「ノイズ&グレイン」->「ノイズ」を選択し、ノイズ量:100%、カラーノイズのチェックを外します。

ウィグラー

ウィグラーを利用すると、時間の経過に応じてプロパティをランダムに変化させることができます。
といってもピンとこないと思いますので、以下の動画を見てみてください。
文字がランダムに揺れ、消えたり現れたりしています。

作成手順は以下の通りで、ノイズエフェクトの続きからです。

4. タイムラインウィンドウ上で右クリックし、「新規」->「テキスト」を選択し「After Effects」と入力します。
  上部メニューの矢印マークにて場所を調整し、フォント:Adobe Gothic Std」、サイズ:30pxと設定。
5. 手順4で追加したテキストレイヤーに、手順3と同様の手順でノイズエフェクトを追加します。
6. テキストレイヤーのトランスフォームの「位置」のストップウォッチをクリックし、タイムラインの最初と最後にキーフレームを追加します。
7. テキストレイヤーを選択し、メニューの「ウィンドウ」->「ウィグラー」を選択し、パラーメータを以下のように設定して「適用」をクリックします

8. もう1つ、テキストレイヤーのトランスフォームの「不透明度」のストップウォッチをクリックし、100→0→100と交互にキーフレームを追加します。
9. 手順7と同様にウィグラーを適用します。


全ての手順が完了すると、以下の画面のような感じになると思います。

今回は、通常のノイズを利用しましたが、ノイズにもフラクタルノイズなど他にもあるようなので徐々に触っていきたいと思います。

今日の勉強時間

  • After Effects 1h (サンプル作成)
  • デッサン 0.25h (バレー女子描き途中)

今日の気づき・・・

  • 考えてばかりで行動を起こせなかった去年と比べると、動き出しているだけ進歩していると思う。
  • まだ亀の歩みだが、2月はさらに進化できるように努力する。
  • 継続は力なり!