動画を静止画として出力する

こんばんは!
今日、MacBookのメモリ出荷の連絡がありました!
到着が待ち遠しいです。

さて、今日はレンダーキューの出力形式として静止画の出力について確認できたのでメモしておきます。
動画を静止画で出力することで、ぱらぱら漫画のよに画像をつなげてアニメーションをした場合も利用する事が可能になります。
ちなみに、最近はYoutubeへの動画アップがメインでしたので、出力は「QuickTime」形式でコーデックが「H.264」または「DV25 PAL」がメインでした。

出力可能な静止画形式

レンダーキューで出力可能な主な形式は以下です。
他にもありますが、僕も知らない形式なので除外していますのであしからず。。。

  • JPEGシーケンス
  • PNGシーケンス
  • Photoshopシーケンス
  • TIFFシーケンス
  • IFFシーケンス
  • SGIシーケンス

出力される枚数は、出力対象のコンポジションのフレームレートにより異なります。
例えば、フレームレートが24fpsの場合、動画の秒数 * 24の枚数が出力されます。
昨日の動画は5秒でしたので、出力される画像は120枚となります。

出力手順

出力手順は、出力対象のコンポジションを選択し、「コンポジション」=>「レンダーキューに追加」を選択し、レンダーキューの出力モジュールの値を変更します。

続いて、JPGE、PNGPhotoshopの各シーケンスの出力手順と考察です。

JPEGシーケンス

JPEG形式の画像を出力します。(拡張子はjpg)
形式オプションとして、JPEG画像の品質を設定する事ができますので適宜調整します。
参考までに、品質10段階中7で設定した場合、昨日作った動画の1枚あたりの出力サイズは平均50KB程度でしたが、画質の荒さは見られませんでした。

PNGシーケンス

PNG形式の画像を出力します。(拡張子はpng
形式オプションとして、圧縮にインターレースの利用する/しないを選択できます。
こちらも同じく昨日の動画を出力した際、インターレースを利用した状態で1枚あたりの画像サイズは200〜450程度で、JPEG形式とほぼ同じ画質でした。

Photoshopシーケンス

Photoshopで編集可能な形式の画像を出力します。(拡張子はpsd)
形式オプションはありません。
こちらも同じく昨日の動画を出力すると、1枚あたりの画像サイズが900〜950KB程度で、やはりJPEGPNGと比較して画像サイズはかなり膨らむようです。

かめはめ波動画を作るつもりで、息子にかめはめ波の動画を撮らせてもらおうとお願いしましたが、恥ずかいらしく拒否られました。
恥をしのいで、自分がモデルになるしかないのか!?
それでは!


今日の勉強時間

今日の気づき・・・

  • 自分が生きていた証を残したい。(アニメのOPやEDに自分の名前とか出たら感動するだろうな。)
  • アニメーターは尊敬するしやってみたいけど、収入の事を考えると自分には無理。
  • 動画の勉強が活かせるステージがあるはず!(そんなロールモデルがあったら是非出会いたい!)