タイムリマップを使ってみる

こんばんは!
次男が突然の高熱(39度)を出し、ちょっと心配で寝れなくてこんな時間になってしまいました。
っというのは、半分嘘。
ゲームやらアニメ見たりやらで、気づいたらこんな時間になってしまいました。
心配なので、朝まで起きてるつもりですけどね。

さて、今日は久しぶりにAfter Effectsを勉強しました。
前からやってみたいと思っていたタイムリマップ機能をついに使ってみました。

イムリマップとは

イムリマップは動画に対して適用できる機能で、特定部分の時間を延ばしたり縮めたりする事ができます。
っと、言葉で説明してもあんまり伝わらないと思いますので、早速作ったものを見て頂きましょう。
今回は、タイムリマップの練習が目的だったので簡単なムービーです。


上が通常の時間の流れのムービーです。(一応、ガラスが割れたムービーということで話を進めます)
ガラスが割れ始めたときにカメラを表から裏に移動しています。(Y回転180度です)
そのムービーにタイムリマップを使用し、カメラの移動中の時間を延ばすと下のようなムービーが作れます。


イムリマップの使い方

イムリマップは「レイヤー」=>「時間」=>「タイムリマップ使用可能」にて設定する事ができます。
注意点は、タイムリマップはムービーにしか適用する事ができないことです。
コンポジション上で、オブジェクトに対してエフェクトやトランスフォームの設定にてムービーを作っても、そのコンポジションにタイムリマップは利用できません。

ではどうするか?

そうです!
新規にコンポジションを作成し、対象のコンポジションを新しい方に登録すればタイムリマップを利用する事ができるようになります。
今回のタイムリマップの設定内容を載せておきます。

  1. まずタイムリマップのタイムライン上に、時間を変更したい箇所にキーフレームを打ちます。
    今回は、Y軸回転の開始と終了箇所にキーフレームを打ちます。
  2. 次に、キーフレームを適当な場所まで移動し、プレビューを見ながら場所を調整します。

イムリマップは設定が簡単な上に、インパクト抜群です。
CMでもよく使われているので注意してみながら、より効果的な使い道を模索したいと思います。


今日の勉強時間
今日の気づき・・・
  • やずやの秘密は良い本でした。繰り返し読み、できる事は今日から実践。
  • 未来を予測するより、未来を作れるように行動する方が簡単なのか?
  • ライブコーディングの動画は需要がある。